かつて経済の隆盛期には、重要な物流拠点としての役割を担っていた「小樽運河」
その後は倉庫を活かした施設や店舗、ガス灯や遊歩道などが整備され現在に至ります。今では、外国人にも人気となり北海道でも代表的な観光スポットになりました。
そんな、小樽観光のベストスポット「小樽運河」の楽しみ方を教えます。
小樽運河のベスト写真撮影スポット「浅草橋」
小樽運河撮影のベストスポットとして人気。ここで小樽運河をバックに記念写真をとるのが定番。「浅草橋」街観光案内所も併設しており、小樽観光の情報収集ができます。
ここの橋からの写真撮影が小樽一ですね。いつも多くの観光客で人が絶えません。自撮り棒で撮影している方をあちこちで見かけます。
最近では、外国人観光客が多く訪れるようになりました。
小樽運河の顔 昼編
こちらは、小樽駅からまっすぐ下って突き当りの、中央橋から。小樽運河の中心部
で、小樽運河クルーズもこちらからスタートします。運河クルーズは日中とナイトクルーズが運航。
中央橋から浅草橋までの散策路が定番の散歩コースになっています。
小樽運河の顔 夜編
夜になると、散策路のガス灯や倉庫群がライトアップされ、水面に映りこむ幻想的な雰囲気となります。思わず息を呑む美しさ。
こちらは、冬季に開催される小樽ゆき物語でライトアップされた様子。イルミネーションが点灯し、とても綺麗です。毎年2月には市内がろうそくで埋め尽くされる、「小樽雪あかりの路」が開催され、運河会場としてメイン会場となります。
毎年2月に開催される「小樽雪あかりの路」ではこの運河会場を目的に来場される方も多いようです。運河の水面には、数百に及ぶ浮き球キャンドルがゆらゆらと漂います。普段でも幻想的な小樽運河が、いっそう素敵な演出を見せてくれます。
小樽運河クルーズ
小樽運河をめぐる約40分のクルージング。昼間のデイクルーズから、日没後に出発する幻想的なナイトクルーズもあります。
おすすめは夜、ガス灯の光で輝く水面を、小船でゆったりと進み、建ち並ぶ倉庫群は、ライトアップされてとても綺麗。
ガイドさんが歴史的建造物などの解説をまじえながら丁寧に案内してくれます。
デートコースにも最適!