4月25日に購入した、ローズベリーレッドとよつぼしイチゴの苗はプランターで
育てています。
1桁気温の寒い日が続いたため、ほとんど玄関内に保管。
それがよくなかったのか..よつぼしイチゴがピンチです。
葉に黒い斑点が出ていた
数日前から葉に黒い斑点のようなものが出てきました。
早速ネットで調べると、炭疽病(たんそびょう)というキーワード
が出てきた。
葉柄やランナーなどに黒色で紡錘形のややへこんだ病斑(赤黒く見えることもある)が発生します。葉には赤~黒色の斑点や、円形~楕円形の不整形の病斑ができ、その病斑部に小黒点やサーモンピンク色の粘質物(胞子塊)が生じます。クラウン部分が侵されると株全体が萎れて枯死します。引用:
症状からわかるイチゴの病気|農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK]
より
まったくネットで見る症状と同じ。原因は植物炭疽病菌のカビとのことです。
このカビが発生する主な原因は
- 前年に既にかかっていた親株の子株が感染
- もともと土の中に植物炭疽病菌がいた
- 購入した苗がたまたま感染していた
新しい苗と新しい培養土を購入したので、たぶん購入した苗がたまたま感染していた
と思われます。
さらには、プランターを玄関内に置き、水はけが悪い(土が乾燥しない)ため
カビが生えやすかった?
対処方法
すでに半分近くの葉が枯れてきています。
症状のある葉だけ取り除いても、すでに株ごと感染してしまっているらしい。
しかも、他の植物にも感染してしまうため、処分するしかないようです。
炭疽病を防ぐ予防と対策
・炭疽病が発病した苗と一緒に育苗した「苗」は親株にしないように。
・発病株の早期発見はとても重要で、発病した株を見つけたら速やかに撤去し適切に処分。
・長時間の灌水は控えて、「葉柄」が濡れている時間を短くすることも大切。
・密植を避けて風通しをよくします。下葉の除去も有効です。 畑やプランターの水はけを良くすることで炭そを予防できます。
栽培していた土も、殺菌する必要があるため、処分が必要です!
残念ですが、この苗はあきらめるしかないようです。