さっぽろ雪まつりを楽しむ最適な服装と靴選びを徹底解説！歩き方のコツも
楽しみな2025年さっぽろ雪まつり。「さっぽろ雪まつり」は札幌で2月上旬に開催される、北海道冬の一大イベント。
2025年は2月4日（火）から2月11日（火・祝）の8日間で実施されます。
冬のさっぽろ雪まつりに初めて行く方は、わからないことも多いですよね。
この記事では、こんな疑問がある方へ
- どんな服装で行けば良いのか？
- 雪道でどんな靴が必要なの？
- 雪道で歩き方の注意点は？
そんな方のために、北海道民の経験で最適な服装や靴選びをアドバイスします。
せっかくの札幌旅行ですから、楽しんで下さいね。
- さっぽろ雪まつりを楽しむ最適な服装と靴選びを徹底解説！歩き方のコツも
さっぽろ雪まつりを楽しむ服装や靴選びのポイント
- 屋内外は寒暖差が大きいため、重ね着が大事
- 滑りにくい靴底の靴を選ぶ
- 転ばない歩き方のコツ
2月の札幌は1年で一番寒い時期。昼間でもマイナス3℃くらいで、夜になるとマイナス10℃くらいになる日もあります。
特にゆっくり雪像見学を楽しみたい方は１、２時間くらい外にいるため、防寒対策が重要！
重ね着をしっかりして、滑りにくい靴を選び、転ばない歩き方のコツを道民の経験からアドバイスします。
札幌市内のホテルはすぐに満室となりますので、今からホテルと飛行機の予約をおすすめします。
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さっぽろ雪まつり2025の開催内容ついて
【さっぽろ雪まつり開催期間】
2025年2月4日（火）から2月11日（火・祝）
さっぽろ雪まつり会場と日程について
さっぽろ雪まつり会場は①大通会場②すすきの会場③つどーむ会場
2025年は④大和ハウスプレミストドームでも開催
大通会場
2025.2.4(火)から2.11(火祝)まで
会場：大通公園
大通公園の西1丁目から西11丁目まで、大雪像・市民雪像・国際色豊かな雪像などバラエティに富んだ雪像やイベントが盛りだくさん。夜には、ライトアップやプロジェクションマッピングなどの豪華演出が見所。
すすきの会場
2024.2.4(火)から2.11(火祝)まで
会場：南4条通りから南6条通りまでの西3・4丁目（札幌駅前通り）
札幌駅からチカホですすきのまで地下がつながってますので、徒歩でもアクセス可能。
氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの幻想的な氷像を展示。
つどーむ会場
2024.2.4(火)から2.11(火祝)まで
会場：つどーむ
地下鉄東豊線の終点栄町で降りて、シャトルバス利用が便利です！
大きなチューブスライダーやスノーラフトなど、子どもから大人まで思い切り遊べる会場です。 寒くなったらつどーむ内で休憩しましょう。
チューブスライダーは大人気のため、行列に並ぶことになります。お子様はつなぎがおすすめです。
＊新会場として、札幌ドーム（大和ハウス プレミストドーム）でも開催予定です。
第75回さっぽろ雪まつり16thK-POP FESTIVAL2025
日韓文化交流会が札幌観光協会と共催するライブイベント。
K-POPアーティストによるライブイベント。
開催日時：2025年2月11日（火・祝）
会場：Zepp Sapporo
出演者：出演者：MYTRO / KISS OF LIFE / ALL(H)OURS / 「Re:Born」出演チーム
開演：【1部】開場 12:45 開演 13:30【2部】 開場 17:45 開演 18:30
さっぽろ雪まつりを楽しむ服装や靴選びについて
ポイント①服装について、外はマイナスで超寒いけど、建物内は暑い
2月の札幌は1年で最も寒い時期です。昼間でも平均気温がマイナス3℃くらいで、夜になるとマイナス10℃以下になる時もあります。ヒートテックのインナーにセーター、そしてアウターなどなるべく重ね着で暖かさをキープしましょう！
外が寒い反面、一度建物内に入ると、暖房が効いて暑い場所も多い。重ね着は有効ですが、逆に脱ぎ着しやすい服装もポイントです。厚着しすぎると、トイレなどで脱ぐのが大変ですから。
ポイント②滑りやすいのは道だけじゃない、建物に入る時が危ない
多くの人が訪れるさっぽろ雪まつりでは、道が踏み固められ、昼間はとけて、夜はつるつるになる時があります。
たまに、転んでいる人も見かけます。デコボコのきいた冬靴は必須ですが、実はもっと危険な事が。 それは、雪道から建物に入る時です。地下鉄などの出入り口付近なども注意！
靴底に雪が付いた状態だと、スキーを履いているのと同じこと。
そのままタイルなどが床の室内に入ると、間違いなく滑ります。
建物に入る時は、必ず靴の雪を落としましょう。
コンビニなどに入る時も、入り口付近にマットなどがありますが
靴の底に雪がついた状態だと、かなり滑ります
雪まつりにおすすめのウインターブーツ
凍える寒さから足元を守りデイリーに合わせやすい防寒ブーツ。滑りにくい靴底の加工が雪道にも強い。
つるつる路面の場合は、滑り止めがきいた底の靴が必須
ポイント③転ばないために！歩き方のポイント
地元の人でも、足をとられ転倒しけがや骨折する場合があります。雪道になれていない方はなおさら慎重に歩きましょうね。
さっぽろ雪まつり会場周辺は、多くの人が歩くため、雪が踏み固められ、つるつるになる時があります。
歩き方にはコツがあって
・ややまえかがみで、重心を気持ち低めに
・足の裏全体でペタペタ、すり足で歩く
・歩幅は小さくして、あまり高く足を上げない
・手前をよく見て、つるつる光っている部分はさける
・両手に物をもって歩かない（転んだとき手がつけません）
寒さ対策に必須のアイテム
耳をカバーできる帽子
気温が低いと耳が冷たくなります。カバーできる帽子がおすすめ
手袋
手袋がないと、マイナス気温では耐えられません。忘れずに。
マフラー
好みにもよりますが、かさばらない軽いタイプがおすすめです。
スニーカーやヒールはNGです
スニーカーやヒールなどの靴底では、雪道を歩くのはとても危険です。
滑り止めがない靴は滑って転びやすいので、NGです。思わぬケガをしないように！
お子様の服装について
[オーシャンパシフィック] スキーウェア タイダイ柄 スノーウェア 上下セット 543853 キッズ ミント M
お子様の服装は、スキーウエアがおすすめです。
特につどーむ会場では、すべり台やスノーラフトなどで雪まみれになりますので、保温性があるスキーウエアをおすすめします。
トイレのことを考えて、上下がセパレートタイプが良いでしょう。
さっぽろ雪まつりのホテル予約やツアー予約について
さっぽろ雪まつり期間中は多数の人が訪れ、ホテルもすぐに満室となります。
今から早めにホテルやツアーの予約をおすすめします。
さっぽろ雪まつりのおすすめツアープラン
ホテルが選べる、札幌・小樽・札幌近郊の温泉地から選べるプランもあります
往復の飛行機とホテルを同時予約
札幌発着のバスツアーもおすすめです
札幌発日帰りバスツアー（旭山動物園富良野美瑛）ランチバイキング
さっぽろ雪まつり会場周辺のおすすめホテル
さっぽろ雪まつり大通会場にアクセスが便利な、「地下鉄大通駅」「JR札幌駅」「地下鉄すすきの駅」。札幌駅からすすきの駅までは地下でつながっているので、大通会場からすすきの会場までは地下通路を歩くと便利です。
まとめ
毎年「さっぽろ雪まつり」には世界中から多くの観光客が訪れます。
2月の札幌は、気温も低く寒さが厳しい時期ですので、防寒対策と人ごみでの風邪予防、特にインフルエンザにも気をつけましょう。
さっぽろ雪まつりだけでなく、運河で有名な小樽や定山渓温泉などの周辺観光なども足を運んでみてください。
雪像や北海道グルメも思う存分満喫して、楽しい思い出にしてくださいね。これから、北海道冬旅行を計画されている方へ、お役に立てれば幸いです。
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