登別地獄谷から洞爺湖サイロ展望台への絶景観光！
連休中北海道の天気はあまり良くないようですが、登別から洞爺湖を周回するルートでドライブに行ってきました。
登別温泉と洞爺湖温泉といえば北海道内でも人気の温泉地。周辺には観光スポットも多数あります。
今回は日帰りということもあって、滞在時間は少なめでしたが、絶景を満喫できました。
登別地獄谷
温泉街からも近く人気の観光スポット「地獄谷」活火山・日和山の噴火によって誕生した直径約450m、面積約11ヘクタールにも及ぶ爆裂火口群。噴気の吹き出し口が数多くあり、泡を立てて煮えたぎる様子から「地獄谷」の名で呼ばれるようになりました。遊歩道があり、硫黄の香り漂う蒸気が立ち昇る高温の湯が間近に見られます。
地獄谷の駐車場は500円でしたが、地獄谷と大湯沼展望台どちらも駐車可能です。
登別地獄谷周辺のホテル
地獄谷と対峙するロケーションで1500坪に広がる35種の浴槽、5つの泉質が楽しめます。内湯は24時間営業ですので、思いのままに、贅沢な湯めぐりが楽しめます。血行促進には、硫黄泉と酸性緑ばん泉。肌のカサつきには、芒硝泉。つらい冷えには、食塩泉。しっしんには、重曹泉がお勧めです。長さ25mの温水プールや併設のちびっこプール（深さ50cm）では、ウォータースライダーもあって家族みんなで楽しめます。ジャグジーからは地獄谷を一望できます。
全室にしつらえられた展望風呂は、全身を伸ばして浸かっても十分余裕を感じられる広さに設計されています。大浴場では登別温泉の象徴ともいえる乳白色の単純硫化水素泉。豊かな登別の自然を眺めながら、源泉かけ流しの湯浴みを愉しむ大浴場の露天風呂は、格別です。
大湯沼
大湯沼は、登別温泉の源泉が湧き出る、地獄谷より遊歩道をさらに奥に進むとあります。日和山が噴火した時の火口跡が沼になって現在に至っています。爆裂火口跡にお湯がたまってできた周囲1kmほどの湯沼です。地獄谷展望台から大湯沼まで、徒歩約20～30分で行くことができます。私の場合、大湯沼展望台には駐車もあるため車で行きました。
駐車場から、元来た車道を少し歩くと、大湯沼川の遊歩道への入り口があるので、そこを進むと天然足湯スポットへ行けます。
奥の湯
奥の湯は大湯沼展望台にあります。ちょうど大湯沼の反対側です。硫黄泉で沼の表面温度は、約75℃～85℃もあるそうです。
そして洞爺湖へ
登別から洞爺湖へは道央道高速利用で約40分。今回は道の駅巡りもしたかったため、室蘭経由で寄り道し国道利用のため2時間くらいかかりました。
サイロ展望台
洞爺湖の西岸に位置する「サイロ展望台」洞爺湖をはじめ、中島、有珠山、昭和新山などを一望できる眺望スポットで、写真撮影スポットとしても人気です。
また、反対側には羊蹄山を望めます。
羊蹄山
羊蹄山は蝦夷富士として親しまれ、北海道を代表する名山として日本百名山のひとつに数えられています。まだ雪が残りますが、その素晴らしい景観から道民にも親しまれています。
羊蹄山自然公園内にはいくつかの散策路があり、緑あふれる自然を感じながら散歩ができます。
洞爺湖の絶景が楽しめるレイクビューホテル
全客室、温泉露天風呂と9.5平米のインフィニティ設計のテtラスを完備。露天風呂は湯船を三段の棚田状に広げ、湖と一体となるインフィニティ設計。湖に向かって空中に突き出した構造となっており、空に浮かんだような感覚で楽しめます。
客室は全室オールレイクビュー。 スタンダードツインやシングル、ペットフロアを備えたカジュアルにご利用頂ける「スパリゾート館」と、展望風呂付客室や特別室などプレミアムな滞在が約束された「乃の風倶楽部」。最上階の「パノラマ天空露天風呂TENQOO」は湖面に温泉が流れ出るような演出で洞爺湖と一体になった様はまさに絶景です。
まとめ
登別温泉から洞爺湖温泉までの絶景ドライブでした。どちらの温泉街も周辺には見所スポットが多数ありますので、温泉宿に宿泊して1泊2日でゆっくり観光するのがおすすめです。北海道の格安レンタカーを借りてドライブにでかけませんか。北海道観光の参考に。
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