我が家のトイプードル
我が家の新しい一員となってから8年。今年で8歳となる男の子。
ちょっと珍しい、シルバーのトイプードルです。名前はL
犬は散歩が大好きで、Lも夕方になるとそわそわし出します。
室内で飼われている犬にとっては、やはり外の世界が興味深く、唯一他の犬や人間と
関わることができる時間です。
犬の健康にとって実は「散歩」はとても重要みたいです。
犬の散歩が必要な理由
★ストレス解消
人間と同じで室内で過ごしている犬にとっては、退屈のためストレスを抱える原因となります。
やはり定期的に散歩することによって、リフレッシュし刺激を与えることが重要です。
★肥満対策とダイエット効果
室内犬が陥りやすい肥満。人間同様に犬も肥満になると内臓系に負担をかけ、様々な病
気をひこ起こす原因となるようです。そのため適度に体を動かし、体重をコントロール
する必要があります。
肥満対策には、1回20分の散歩を1日2、3回することがおすすめのようです。
足腰の負担を軽減するためには、アスファルトやコンクリートの上よりは、土の上を歩
かせる方が良いみたいです。(現実は難しいですね)
★社会性を向上
散歩に行き外出すると、さまざまな環境の中で見知らぬ犬や人間などに出会いますが、
それにより社会性が向上し、初めての場所や他の犬や人間との出会いにストレスを感じ
にくくなるそうです。
★飼い主の運動不足解消にも
新型コロナで自宅で外出自粛生活を送ると、やはり運動不足にもなりますね。
ワンちゃんとの散歩は飼い主の運動不足も解消されます。
犬って寂しがり屋
人の1日は犬の5日くらいの長さと言われているようです。
数時間留守番するだけでも、相当寂しい思いを感じるようです。よって犬に長時間の留
守番をさせることは、大きなストレスになります。
飼い主さんが長い間不在になったり、飼い主さんと離れて過ごす不安から、精神的・肉
体的に不調になり、そのストレスが原因で様々な問題行動を起こしてしまう状態を「分
離不安症」や「分離不安障害」と言います。
でも、仕事で家を不在にする時は、どうしても長い時間の留守番となってしまいます
ね。
昼過ぎにお買い物に出かけて、夕方に帰るともう家の中は真っ暗。その暗闇の中で留守
番していることを考えると、やはり可愛そうになります。
さあ、散歩に出かけよう!「L」