新千歳空港からさっぽろ雪まつり大通会場へ最短で行く方法と便利なホテル
北海道札幌市で冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」。2024年も会場開催が予定され、大通会場とすすきの会場、つどーむ会場でも4年ぶりに開催予定です。大通会場、すすきの会場でさまざまな雪像や氷像が並び、夜にはライトアップされます。
北海道が初めての方にとって、新千歳空港からさっぽろ雪まつり大通会場まで行き方が分からない方も多いはずです。
メインの大通会場まで新千歳空港からどんなアクセスで、所要時間はどのくらいなど、わかりやすく案内いたします。この時期の服装についてもアドバイスします。
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さっぽろ雪まつり2024年会場と日程
【日程】2024年2月4日(日)〜2月11日(日・祝)
【大通会場】
大通公園の西1丁目から西11丁目
大雪像5基を中心として、中小雪像、市民雪像、ウィンターアトラクションなど
【すすきの会場】
幻想的な氷像が立ち並びます。氷像を見て・ふれて氷の世界を体感することができる会場。
【つどーむ会場】
親子で楽しめる、すべり台やスノーラフトなどが人気の「つどーむ会場」。屋内スペースには、グルメブースや休憩所のほか、子供が遊べるアトラクションも用意されています
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新千歳空港から札幌へのアクセスについて
新千歳空港から札幌までの公共交通機関でのアクセスは、JRか高速バスとなります。
この時期の札幌は雪が多く道路も渋滞しやすいため、予定通リの時間にバスがこないことが予想されます。
バスが遅れるとバス停も乗客で混雑します。交通状況等を考えると、やはり新千歳空港B1FのJR利用がおすすめです。
新千歳空港からさっぽろ雪まつり大通会場へのアクセス
新千歳空港から札幌市内へ向かいます。
行き方は公共交通機関利用の「JR」か「バス」が便利。
①JRを利用⇒新千歳空港ターミナルビル地下1FにJR新千歳空港駅があります。
札幌市内へ最も速い移動手段がJR。
札幌方面へは、快速エアポートが8時台から22時台まで、概ね12分間隔(早朝・夜間は除く)に運行。札幌駅まで最速37分で到着。
片道 1,150円 「Suica」「PASMO」などが利用可能。子どもは半額。
空港から10~15分毎に出発。
およそ70分で札幌中心部に到着。
乗り場は国内線ターミナル1階に2カ所、国際線ターミナル1階に1カ所あります。乗車券は券売機で購入するほか、「Kitaca」「Suica」 「PASMO」などのICカードも利用できます。片道 1,300円 ※子どもは650円
JR札幌駅から大通会場、すすきの会場へのアクセス
JR札幌駅~大通~すすきの までは札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)でつながってます。※札幌駅からすすきのまでの移動は、徒歩だと約20分かかります。
徒歩で大通会場まで行く、地下歩行空間への行き方
JR札幌駅の西改札口から外に出て、左方向(札幌駅南口方向)へ進みます。
白い大理石で出来たオブジェの右側に地下鉄南北線・東豊線とあるエスカレーターで地下に進みます。
エスカレーターを降りたらそのまま直進すると、地下鉄南北線「札幌駅」の改札が見えてきます。 (地下鉄で行く場合はここから入場)
改札には入らず、右横を進むと地下歩行空間へいく案内板があります。 あとはひたすらまっすぐ進むと地下鉄「大通駅」の改札が見えてきますので、付近の出口より地上に出るとさっぽろ雪まつり大通会場 となります。
さっぽろ雪まつり時期の気温と服装は?
さっぽろ雪まつりが開催される2月は、1年でいちばん寒い時期!平均気温が日中でもマイナス3度くらいで、夜になるとマイナス10度くらいまで下がる日もあります。
マイナスの気温下では、顔が痛いくらいの冷たさや手袋なしでは耐えられない寒さです。じゃあマイナスの気温にはどんな服装をすればよいか解説していきます。
2月の服装について
雪まつりで雪像を見て歩くと、外にいる時間が2、3時間くらいとなり、顔、首、手などの露出部分が特に冷たくなります。帽子、マフラー、カイロ、手袋、鼻水が出た時のティッシュなどがあればよいでしょう。
大人の場合は、ヒートテック、セーター、アウターなど、とにかく重ね着が重要です。暑いくらいでちょうどよいでしょう。 道民おすすめは、スキーウエアです。
セパレートタイプのウエアなら上だけ着て行けいけばOK。保温効果があるので重ね着もあまり必要ありませんし。(私はスキーウエアで行きます)
子供の服装について
お子様の服装についてですが、防寒対策には、やはりつなぎやスキーウエアが最適。
少しかさばりますが、おすすめの理由は、防寒対策はもちろん、露出部分が少ないため、転んでも体を保護してくれます。
転ばないために!滑らない歩き方
地元の人でも、足をとられ転倒しけがや骨折する場合があります。雪道になれていない方はなおさら慎重に歩きましょうね。 さっぽろ雪まつり会場周辺は、多くの人が歩くため、雪が踏み固められ、つるつるになる時があります。 つるつる路面の場合は、滑り止めがきいた底の靴が必須。
歩き方も重要で
・ややまえかがみで、重心を気持ち低めに。
・足の裏全体でペタペタ、すり足で歩く
・歩幅は小さくして、あまり高く足を上げない
・手前をよく見て、つるつる光っている部分はさける ・両手に物をもって歩かない(転んだとき手がつけません)
・地下鉄駅出口から地上に出たところの階段付近は特に滑りやすいので慎重に歩きましょう。
冬靴が用意できない方は、靴底に張るタイプの滑り止めが便利です。
札幌市営地下鉄では各種ICカードが使えます
札幌で利用できるICカード乗車券は「SAPICA」(札幌市営交通)、「Kitaca」(JR北海道)、「Suica」(JR東日本)の他PASMOなどの各種ICカードが使えます。
地下鉄専用1日乗車券 大人830円 こども420円 も便利です。
さっぽろ雪まつり大通会場周辺のアクセスが便利なホテル
地下鉄南北線「大通駅」3番出口より徒歩1分。
地下鉄南北線「大通駅」3番出口より徒歩1分と大通会場へもすぐの立地。最上階の展望大浴場「休憩室」から、大通公園や札幌の夜景の眺望をご覧いただけます。
目の前は大通公園
目の前は大通公園。札幌時計台、繁華街すすきのをはじめとした札幌を代表する観光名所へのアクセスも良好です。
地下鉄大通駅より徒歩5分
1階には24時間営業のコンビニエンスストア、更には深夜まで営業のゆったり出来る大人なバー、2階にはお打ち合わせや待ち合わせ等に最適なギャラリースペース、コインランドリー、喫煙ブース。天然温泉は昔話に出てくるようなどこか懐かしい雰囲気で心も身体も和みます
地下鉄南北線「大通駅」1番出口より徒歩約10分
9階にはご宿泊のお客様専用の無料大浴場・サウナやリラクゼーションスペースを完備。一日の疲れを癒してくれます。大通公園や繁華街「すすきの」まで徒歩圏内という絶好のロケーション。
札幌駅南口より地下直結で徒歩10分、地下鉄大通駅へ徒歩5分
JR札幌駅と地下鉄大通駅を結ぶ「札幌駅前通地下歩行空間」利用で歩行空間8番出口横にホテル専用出入口があり、とても便利。2つの会場から選べる札幌グランドホテルこだわりの「北海道朝食」では洋食・和食バイキング、和定食が味わえます。
新千歳空港からさっぽろ雪まつり大通会場へ最短で行く方法まとめ
新千歳空港からさっぽろ雪まつり会場への行き方はいかがでしたか。雪まつりの時期は夕方以降は特に気温が下がり本当に寒いです。
夜に出かける時は暑いくらいの服装でちょうどよいです。また、日中も外にいる時間が2,3時間と長くなる場合が多いため、無理せずに体が冷えすぎないように注意。
寒さが我慢できなくなったら、すぐ近くの地下街へ行くと良いでしょう。防寒対策をしっかりして滑らない靴を履いて、さっぽろ雪まつりを楽しんでくださいね!