naoha’s blog

北海道在住で2人娘のおやじです。北海道観光情報やビジネス雑記。 このブログには広告が表示されています

強敵スギナとの戦い!除草剤の代わりに塩をまく!影響と効果は

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我が家の庭を占領しつつある雑草

スギナという雑草です。

春から夏にかけてものすごい勢いで増殖し、

その生態は全国に広く分布し、非常に強い生命力で防除が困難な雑草としても

有名だそうです。

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スギナについて

スギナは多年草(冬になっても枯れない雑草)らしく、30~60cm程まで成長します。

春先に胞子茎(ツクシ)を伸ばし、胞子により繁殖を行います。


スギナは胞子の他にも地下茎による繁殖も行い、四方に根を伸ばし節々から

芽を出すことで成長していきます。

 

よって地上部を刈り取っても根から再生する性質を持つため、防除が非常に難しい

雑草とされています。

 

スギナを退治する方法

土日になるとなるべく抜くようにしてますが

こまめに抜いてもきりがありません。

上部を抜いても、根から再生するという

不死身の植物なので、根をからさなければ、全滅は不可能のようです。

 

塩が除草剤の代わりになる

塩が除草剤の代わりになるそうですが

なるべく使わないほうが良いということも

ネットでは書かれています。

理由は

①【土壌に残留するため他の植物が一切生えなくなる】
  塩は土の中で分解されないため半永久的に効果が持続します。
  (分解されないんですね)

  そのため、今後植物が一切育たたくなります。

 

②【周辺地域への流出】
  土壌では分解されませんが雨水などによって流れ出ることがあります。

  塩が流れ出ることによって周辺農家への影響、下水や河口への深刻な

  影響が発生する恐れがあります。

 

周りに悪影響を及ぼすのであれば、使用は避けるべきですね。

 

環境への負担を考慮した場合、除草剤のほうが安全

な 場合もあるようです。

 

周辺への影響を考慮した、使い分けが必要ですね。

 

ただ、ためしに影響がない範囲で、塩水を少しだけまいてみました。

今後の効果を見守りたいと思います。