いよいよ2020年のさっぽろ雪まつりが始まります。
さっぽろ雪まつりといえば、大通会場の大雪像がメジャーですが、雪と遊べる「つどーむ会場」は子供から大人まで大人気です。
毎年2月上旬に開催され、250万人以上が押し寄せる、北海道冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」
今年2020年も大通、すすきの、つどーむの3会場で開催。
やはりメインは「大通会場」。迫力ある大雪像や市民雪像が夕方からはライトアップされ、プロジェクションマッピングなどの豪華演出が見所。
そして、雪と遊べる「つどーむ会場」は屋内外のアトラクションが子供達に大人気。
ジャンボすべり台やスノーラフトなど、子供はもちろん大人も楽しめるアトラクションが満載です。
北海道グルメも満喫できる「つどーむ会場」で楽しむためのポイントをアドバイスします。
さっぽろ雪まつり「つどーむ会場」について
札幌市の東区にある、スポーツや様々なイベントが開催される、全天候型の施設。
屋外会場では、大人気のチューブスライダーや、スノーラフティング、小さなお子様も滑れる氷のすべり台など、様々なアトラクションが楽しめます。
また、つどーむ内では、休憩所や飲食ブース、お子様が安心して遊べるアトラクションなどがあります。
開催期間:2019.1.31(金)~2.11(火)まで
開催時間:9:00~17:00
場所:コミュニティドーム(愛称:つどーむ)札幌市東区栄町885番地1
つどーむ会場へのアクセスについて
<画像参照:http://www.snowfes.com/>
「栄町から徒歩で15分ですが、雪道に慣れていない方やお子様連れには、徒歩だとちょっと大変。
おすすめの行き方は、最寄りの地下鉄東豊線「栄町駅」から会場までのシャトルバスが便利です。
シャトルバスの運行時間は、1月31日から2月7日10日は15分間隔。2月1日2日、8日9日11日までは5分間隔と本数が多く、乗車時間も5分くらいです。
つどーむ会場へのシャトルバスについて
①最寄り駅「栄町駅」⇒つどーむ会場
②大通会場⇒つどーむ会場までのシャトルバスがあります。
(また、2月4日からは、大通会場からもシャトルバスが運行します。)
大人気のスライダーは行列が1時間以上待ちの時も
屋外では長さ約100mの雪のすべり台、スノーモービルでラフティングボートを引っぱる「スノーラフト」、雪の迷路など、多彩なアトラクションがあります。
やはり人気はチューブスライダー。
チューブスライダーなどは、1時間待ちの行列ができる時もあります。混雑を避けるのであれば、平日の午前中がおすすめ。
こちらは大人気のチューブスライダー。
チューブを利用して滑り降りる、高さ約10m、長さ約100mの雪のすべり台。
週末の混雑時には整理券が配られるほど。1時間以上待ちの時もあるようですので、空いている午前中がねらい目です。
4歳以上が対象で、もちろん無料です。
こちらも人気の、「スノーラフト」
ラフティングボートをスノーモービルで引っ張り、滑走するスリル満点のアトラクションです。
有料で(大人700円、小学生以下500円、年齢制限なし)
小さなお子様も安心の滑り台もあります。
小さなお子様でも安心して楽しめる、幼児向けのすべり台もあります。(4コース、年齢制限なし)親子で滑れる人気のファミリーレーンもあり。
とにかく外は寒い!気温はマイナス、防寒対策をしっかり
2月は、1年でもいちばん寒い時期です!平均気温は日中でもマイナス3度くらい。
アトラクションの待ち時間で体が冷えますので、防寒対策が重要なポイント!
スライダーなどを楽しむならやはりスキーウエアが一番です。
さらに防寒アイテムで必要な物は
①帽子、マフラー、手袋は必須!
耳や首、手などが露出していると、 確実に冷えて いきますので、なるべく露出部分を少なく。
②ヒートテックで下半身もカバー
上半身はもちろん、下半身が冷えると、 より寒く感じますので、ヒートテックでカバー。
つどーむ内会場ではお食事して休憩はもちろん、遊園地のようなアトラクションも
長い時間外で遊んで体が冷えたら、つどーむ内に入りましょう。
屋内も会場となっており、各種アトラクションのほか、休憩スペースやホットドリンクや軽食もあります。
授乳室もありますので、赤ちゃん連れにも安心です。
ドーム内には、絶叫スライダーの「巨大すべり台タイタン」など、お子様が喜ぶ遊具が並んでいます。その他にも、雪だるまの中に入ってあそぶドーム型ふわふわやボルダリングのようにふわふわの壁を登る遊具もあります。外が寒い時は、ドーム内でも思い切り遊べます。
最後に、さっぽろ雪まつりへお越しの方へ
いかがでしたか?毎年恒例のさっぽろ雪まつりも第71回。
つどーむ会場にぜひ行ってみてください。
寒さ対策をしっかりすれば、大人から小さなお子様まで皆さんで
楽しめます。
皆様の参考になれば幸いです。