naoha’s blog

北海道在住で2人娘のおやじです。北海道観光情報やビジネス雑記。 このブログには広告が表示されています

運河が幻想的な「小樽雪あかりの路23」楽しむための3つのポイント!

 

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小樽雪あかりの路

小樽雪あかりの路23

情緒漂う街並みや幻想的な小樽運河で有名な札幌の隣町、小樽。

観光客が必ず訪れる小樽運河周辺散策やすっかり有名となった堺町通りや寿司屋通、海鮮からスイーツまで様々なグルメが味わえます。

そんな小樽で毎年開催されている、ろうそくで街が埋め尽くされる幻想的なイベント、「小樽雪あかりの路」10日間の開催にもかかわらず毎年50万人が訪れる、人気のイベントとなりました。

小樽市内あちこちでキャンドルがともり、手作りの可愛いオブジェが立ち並ふ、心温まるイベント。運河周辺でもあかりがともり、デートには最適。

今回は、そんな小樽雪あかりの路をご案内します。

 

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雪あかりの路

小樽雪あかりの路イベント概要

小樽雪あかりの路23は、新型コロナウイルスの影響により、2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間に開催期間を短縮し開催。
午後5時~9時まで。

 

今回の開催に関しては、メーン会場を作らずに小樽市内一円を会場として開催。コロナ禍でも「小樽雪あかりの路」だからこそできることがあると考え、自宅前で会場をつくっていただける市民を「あかり人」として募り、ろうそくを無償提供。

皆さんの自宅前が全て、メーン会場ですね。

 

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おたる雪あかりの

小樽市へのアクセスについて

<JR利用の場合>
新千歳空港からは乗り換えなしで行けるJRが便利です。
新千歳空港⇒小樽 快速利用で 72分
札幌⇒小樽       快速利用で 32分

<高速バス利用の場合>
札幌ターミナル⇒小樽駅前 60分

 

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運河会場

小樽駅から運河まで歩いて楽しもう

小樽駅から運河までは、ゆっくりでも20分くらいで歩ける距離ですので、レトロな街並みを楽しみながら散策するのもおすすめ。小樽駅に到着すると、数年前に改装されたレトロな雰囲気の駅舎がお出迎え。

小樽駅を出て、ロータリを横切りそのまま直進し、小樽運河の方へ下って行きます。 

途中には、かつて道民の移動手段として活躍した「旧国鉄手宮線」。1985年に廃線となりましたが、当時の線路を残しつつ整備され、さまざまなイベント会場としても活用されています。

 

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そして、大きな道路を渡ると、いよいよ小樽運河です。散策路のレトロなガス灯とライトアップされた倉庫群。

今年は会場を縮小するようなので、浮き球キャンドルやオブジェがどのようにセッティングされるかはお楽しみです。

例年だと運河の水面には、数百に及ぶ浮き球キャンドルがゆらゆらと漂い、運河沿いの散策路にもキャンドルが並べられ、さまざまなオブジェが並びます。


幻想的な運河を背景にぜひ素敵な1枚を撮影してください。

 

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小樽雪あかりの路を楽しむ3つのポイント

ポイント①外はマイナスで超寒いけど、建物内は暑い

2月の小樽は1年で最も寒い時期です。

昼間でも平均気温がマイナス3℃くらいで、夜になるとマイナス10℃以下に

なる時もあります。ヒートテックのインナーにセーター、そしてアウターなど

なるべく重ね着で暖かさをキープしましょう。

 

外が寒い反面、一度建物内に入ると、暖房が効いて暑い場所も多い。

重ね着は有効ですが、逆に脱ぎ着しやすい服装もポイントです。

あまり重ね着すると、トイレなどで脱ぐのが大変ですから。

ポイント②滑りやすいのは道だけじゃない、建物に入る時が危ない

多くの人が訪れますので、道が踏み固められ昼間はとけて、夜はつるつるになる時があります。たまに、転んでいる人も見かけます。デコボコのきいた冬靴は必須ですが、実はもっと危険な事が。

 それは、雪道から建物に入る時です。

靴底に雪が付いた状態だと、スキーを履いているのと同じこと。

そのままタイルなどが床の室内に入ると、間違いなく滑ります。

建物に入る時は、必ず靴の雪を落としましょう。

コンビニなどに入る時も、入り口付近にマットなどがありますが

靴の底に雪がついた状態だと、かなり滑ります。

 ポイント③転ばないために!歩き方のポイント

地元の人でも、足をとられ転倒しけがや骨折する場合があります。雪道になれていない方はなおさら慎重に歩きましょうね。
会場周辺は、多くの人が歩くため、雪が踏み固められ、つるつるになる時があります。

歩き方も重要で

・ややまえかがみで、重心を気持ち低めに、

・足の裏全体でペタペタ、すり足で歩く、

・歩幅は小さくして、あまり高く足を上げない、

・手前をよく見て、つるつる光っている部分はさける

・両手に物をもって歩かない(転んだとき手がつけません)

つるつる路面の場合は、滑り止めがきいた底の靴が必須。

 

札幌に来たついでに、小樽まで足を延ばしてはいかがでしょうか。