小樽雪あかりの路が開催
情緒あふれるレトロな町並みやガス灯散策が人気の小樽運河。
そんな札幌の隣街、小樽では市内がろうそくで灯される冬の幻想的なイベント
「小樽雪あかりの路」が開催中です。
期間中は国内外からも多くの人が訪れる人気のイベントとなりました。
様々なオブジェが並ぶ手宮線会場や浮き玉キャンドルが素敵な運河会場など見所を紹介します。
40年ぶりの低温が続いています!
ここ数日、信じられない寒く、最高気温がマイナス10℃くらいの日々が続いています。
北海道で長い間暮らしていますが、これほど寒い日が続くのは記憶になく、
ニュースによると、40年ぶりの寒さだそうです。
顔や手が冷たいというより、痛いという感覚。
毎朝、震えながらの通勤と雪かきも大変、早く春になってくれー!
さっぽろ雪まつり期間中ですので、観光に訪れた方々も驚きの寒さでしょう。
特に初めて北海道を訪れる方は、びっくりでしょうね。
関東でも雪が降っているようで、全国的に寒波に見舞われています。
小樽雪あかりの路へ
そんな寒さの中ですが、せっかくの3連休だし、家にいるのももったいないので
楽しみにしていた、小樽雪あかりの路に行くことに。
JRはかなりの混雑で海外の方で賑わっていました。
小樽雪あかりの路も、今や毎年、50万人が訪れるメジャーなイベントとなりました。
日中でもマイナス10℃くらいだと、夜になるとさらに寒くなりますので
防寒対策は万全にしないと。
ボトムの下には、タイツを履いて、靴下も厚手の物を。
ヒートテックのインナーにセーターを着て、ダウン、もちろん、手袋とマフラーも。
小樽雪あかりの路会場を下見に
明るいうちに早めに到着したので会場の下見に行ってみます。
まだ、準備中でしたが、それにしても寒さがこたえます。
手宮線会場から運河会場へ
夕方になり、再び手宮線会場へと向かいます。
1985年に廃線となりましたが、当時の線路を残しつつ整備され、様々なイベント会場としても活用されています。
その線路上にはキャンドルオブジェの路が続きます。静かな雰囲気の中、ろうそくの灯りで心も癒されます。
手作りならではの神秘的なオブジェが並んでいます。
小さな花を埋め込んだプレート。
運河会場は浮き玉キャンドルが幻想的です
かつて、ニシン漁で使われたのと同じ吹き硝子製の浮き玉キャンドルが水面に漂います。
運河会場では、大勢の人で溢れていました。この素敵な風景をみなさん自撮りで夢中。SNS映え間違いなし!
予想どおり、かなり冷え込んでます。完全防備してますが、スマホで撮影時は手袋を外して歩くので手が痛い。
運河会場の浮き玉キャンドルはまさに芸術!雪あかりの路はこれを目的に見に来ると言ってもいいくらいの幻想的な風景。
それでも、手宮線会場から運河会場の浮き玉までを楽しむことが出来て、寒い中大満足でした。
小樽雪あかりの路は2月17日まで
小樽雪あかりの路は2月17日まで開催します。
まだまだ寒い日が続きそうですが、
防寒対策をしっかりして、たのしんでくださいね。
皆さんの参考になると幸いです。