人生を賭けた昇進面接で試験官がこすり続けた話

あの日のことは、今でも鮮明に覚えています。特にあの人のことは！

その会社によって、しくみや制度の違いもありますが

サラリーマンには昇進試験なるものがあります。

試験を受けるために、転勤が伴う場合もあり、まさに人生を左右する試験ではないでしょうか。昇進欲のある人、ない人さまざまですが、私は決して前者ではない。

たとえば管理者になったら、

転勤必須、飲み会が多くて断れない、部下のマネジメント能力が問われる、色々責任がありますし。

あまり、人の上に立ってバリバリやる方ではないと自分がよく分かってます。

管理者になって、給料が相当あがるならまだ少しは考えるかもしれないけど、たいしたことないんでしょうね。

でも、一応サラリーマンである以上は、会社の方針に従わなければならないし、自分の意見が全てとおるわけではないのでもちろん妥協点が必要ですね。

昇進試験を受けることになった

昇進試験を受けることになり、2か月くらい前からそのための準備を始めました。

ロジカルシンキングについて、リーダーの条件に関する本、PDCA手法

本屋さんへ行っては、ビジネス書のコーナーで何冊か購入したり

何十年ぶりに図書館へ行ったりと、久しぶりの「勉強」をして試験に備えました。

図書館って静かですよね。普段は音に囲まれた生活をしていると、なおさら別世界にまぎれこんだような雰囲気です。リクライニングチェアがあるとなお良いのですが。

いよいよ面接試験

自分の業務を振り返り、ここ最近で中心で取り組んできた業務は？

どうしてそれを取り組もうと思いましたか？

取り組むうえで、苦労したことや工夫したことは？

そんな流れで、自分の仕事を振り返りそれを簡潔にまとめ

頭にたたきこんできました。

失礼します！

どうぞ

お名前所属

試験官は２人　１人は男性　もう１人は女性

自分と試験官には５mくらいの距離がありますが

相手が座っている机はよく会議室にあるような四角い普通のテーブル。

相手のひざから下は丸見えです。

 ふと、女性の足が目に飛び込み

ハイヒールを片足は半分、片足は完全に脱げています。‼️なんで？

 しかも、片足のつま先でまあ片方の

足の裏をこすっている。‼️なんで？

1.かゆい

2.水虫

3.私をなめてる 

 圧迫面接ってあるらしいですが

 それなんですかね。なんて思ったり

今までそれなりの準備したこと、

この試験を受けるまで、かなりのハードルがあったこと、

応援してくれた上司のこと

急に腹が立ってしまいました。

ほとんどの質問は男性主導で受け答えし、突然その、こするおばちゃん

が、急に発言

休みの日は何してます？

あんたに関係ないよ

ってほんとに言いそうになった。

靴はきちんと履きなさいって学校で習わなかった？ 

大事な人生を賭けた面接が、このおばさんによって動揺させられ、

無残な結果となりました。

みなさんどう思いますか？